水道管凍結の“防ぎ方”「水出しっぱなし」で料金は…凍結した時の“NG行為”も
■水道管が破裂したら…“止水栓”どこに? もし水道管が破裂してしまった場合は、「止水栓を閉じる」ことが重要です。止水栓の場所は一戸建てや集合住宅によってさまざまです。一戸建てでは、玄関近くの地中、水道メーターの近くにあり、四角の青いフタの場合が多いといいます。時計回りに回すと止まります。 マンションなどの集合住宅の場合は部屋それぞれで、玄関の扉の横に「パイプスペース」がある場合や、まとめて一か所で管理されている場合があり、確認が必要です。 水道管と同じように、路面が凍結するおそれもあります。次のページでは、自宅を出て「カチコチだ…」となった時の、安全な歩き方を紹介します。 ■「凍った道、雪道の歩き方」 凍った道、雪道を歩く時の注意・警戒点 (1)靴底が滑りにくい靴を履いてください。決してすり足では歩かず、 (2)ゆっくりと歩幅を小さく靴の裏全体を地面につけて歩いてください。 また凍傷を防ぐため、 (3)厚着に加え、手袋やマフラーを着用を 基本的なことかもしれませんが、高知など、普段、大雪や厳しい寒さに慣れていない人たちにとっては、あまり意識していないことかもしれません。特に、ゆっくり、歩幅を小さく歩く「ペンギン歩き」と言われる歩き方は、したことがない人も多いのではないでしょうか。 気象庁が発表する気象情報などに注意しながら、安全に過ごすようにしてください。
テレビ高知