ソフトバンク柳田悠岐、右ハムストリング負傷 小久保監督「采配どころじゃなかった。明日からどう立て直すか」 長期離脱も覚悟
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―1広島(31日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの柳田悠岐が負傷交代した。右ハムストリングを痛めた。6月1日に病院で診察をうけるという。 ■ドタバタ激走!余裕のはずがヒヤヒヤ山川決勝ホーム【動画】 3回1死。二ゴロを放った際、走塁中に右脚を痛めた様子でそのまま一塁にヘッドスライディングを試みた。そのまま倒れ込み、自力では歩くことができず、トレーナーらに肩を抱えられベンチに戻った。 この試合は3番DHで出場していたが、5回に代打中村晃を送られ、途中交代した。 試合後、小久保裕紀監督は「今日ほとんど試合見ていなかった。采配どころじゃなかった。柳田のことどうしようかというところで。こうなったときに明日からどう立て直すか。どれが一番オーダーとして得点できるか、これから考えます」と話し、「長期化も?」の質問には「もちろん」と答えた。 今季の柳田は全試合に3番でスタメン出場し、打率2割9分3厘、4本塁打、35打点。
西日本新聞社