高橋一生主演『ブラック・ジャック』“ライバル”キリコ役に石橋静河 味方良介、奥田瑛二も
高橋一生が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』の新キャストとして、石橋静河、味方良介、山内圭哉、千葉哲也、玉置孝匡、奥田瑛二の出演が発表された。 【写真】ブラック・ジャックに扮した高橋一生 2023年に連載50周年を迎えた手塚治虫の同名漫画を、24年ぶりにテレビドラマ化する本作。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て令和の時代に蘇る。 主人公ブラック・ジャックに扮するのは、『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)、『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系)などの高橋。『アルプススタンドのはしの方』『性の劇薬』の城定秀夫が監督を務め、『JIN -仁-』(TBS系)、『ごちそうさん』(NHK総合)、『天皇の料理番』(TBS系)に加え、2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』の脚本も手がける森下佳子が脚本を担当する。 石橋が演じるのは、もはや死のみでしか救われようがない患者のため、揺るぎない使命感を胸に、日本では非合法とされている安楽死を秘密裏に請け負う医師・キリコ。生を与えることで患者を救おうとするブラック・ジャックとは正反対の理念を持つがゆえに、常に対立する宿命的ライバルだ。 味方、山内、千葉、玉置、奥田の出演も発表されたが、今回のドラマ版は原作のエピソードを厳選して凝縮するため、彼らがどのエピソードの、どの役で登場するのかは明かされていない。先行して役のビジュアルが公開された。 さらに、ブラック・ジャックの助手・ピノコを演じるキャストをはじめ、新たな追加キャストも後日発表される。
リアルサウンド編集部