ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「卒業編2024 inセブ島」が最終回を迎えた。今回は、カップル成立となったえいじ（吉田叡史）ときさき（寺島季咲）にインタビュー。お互いの第一印象や、最終告白でのエピソード、感動を呼んだあのシーンについて教えてもらった。 ■スタッフからの「幸せになっていいんだよ」　最終告白前に「涙がボロボロ出てきた」 ――告白成立おめでとうございます。まずは、お互いの第一印象を教えてください。 えいじ：大人っぽい子なのかなと思ってました。 きさき：思ってました（笑）。 ――きさきさんが出ていた『今日好き』は見ていましたか？ えいじ：「卒業編2024 in プーケット」が終わってから見ました。セブ島行く前に見て、そこで黄色が好きとか花火を浴衣で見たいとか、情報を集めました。 ――きさきさんから見たえいじさんの第一印象は？ きさき：後から追加メンバーでゆのん（中島結音）も来たんですけど、最初の登場の時は一番最後に私が来て。その場で一番場を盛り上げてた感じがしたので、明るい人なのだろうなっていうのを思ったのと、あとはキャリーケースがないとかね（笑）。おもしろい人だなと。 えいじ：初の手ぶらで行ったので。 ――明確に好きと確信した瞬間はいつですか？ きさき：はっきりこのタイミングで好きになったっていうのはいつかわからなくて。でも、いろいろ考えた時にたくさん考えちゃうのがえいじくんだったので、好きになってるのかなと思いました。 えいじ：僕はプーケット終わってからの1ヶ月、いろいろなことを思い返した時に頭に浮かんだのがきさきちゃんで、1日目の夜のタイミングでやっぱりきさきちゃんとずっといたいなって思いました。 ――スタッフさんがきさきさんに送ったメッセージ（第5話）が話題になりました。その言葉も響きましたか？ きさき：すっごい響きました。放送を見て、まさかスタッフさんの声聞けるとも思ってなかったし、そこでも泣いたし。一番最初に出たプーケット編の時からもう4段、5段ってずっとお世話になってるスタッフさんだったので、どんと心に来て、涙がボロボロ出てきました。 ――あの時まではそら（中川そら）さんのリタイアや、えいじさん、そうた（米山颯太）さんの2人が真剣に思ってくれているのもあり、迷いがあったということですよね。 きさき：はい。迷いもあったし、今までの経験とはまた違うから不安な気持ちもあったし、明日最終日告白っていうのもあって、すごい気持ちがふわふわしてたので聞けてうれしかったです。 ――カップル成立できる自信はありましたか？ えいじ：僕はもう不安だらけでしたね。バックバクで告白に行って。その告白の時に（そうたとの）2人の並び順聞いた時に海側にそうた、砂浜側に僕ってなった瞬間、「あ、これ俺がこういなくなってこう映るんやろうな」って思ったりとか。あと、その2人で手を出した時に、一番最初にきさきちゃんが「そうたくん」って言った瞬間に、もう泣きそうになっちゃって。でも選んでくれたので。最後の最後まで不安でした。 ――きさきさんは？ きさき：最後の最後まで私も相手がどう気持ちが変わるかわからないからっていう部分で不安はあったけど、2人とも告白来てくれて。でも、あの時は本当頭の中がいっぱいでした。1人（そうた）には気持ちを伝えなきゃいけないわけだし、えいじくんにも告白するっていう形だったので。緊張しました（笑）。