【バレー】岡山 川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌の勇退を発表
バレーボールのVリーグ、V1女子の岡山シーガルズは川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌が第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって勇退することを4月26日(金)に発表した。 【宮下 遥選手らの勇退を伝えるチームのSNS投稿】 川島は高校在学中、2008/09シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。高さを生かしたブロックとクイックを武器に活躍すると、2021-22シーズンにはVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞した。また、2019-20シーズンから今シーズンまで5シーズンにわたりキャプテンを務めるなどチームを支えていた。 宮下は中学校在学中、2009/10シーズンにVリーグ史上最年少の15歳2ヵ月でVリーグデビュー。その後も長身を生かしたトスワークで活躍を続け、2013/14シーズンにはチームの準優勝に貢献するとともに、自身も敢闘賞とベスト6賞を受賞した。2019-20シーズンには史上最年少でVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞した。 前田は2017年に入団し、(当時)V・チャレンジリーグでVリーグデビュー。跳躍力を生かしたスパイクが持ち味のアウトサイドヒッターで、在籍6シーズンでV・レギュラーラウンド12試合に出場。競技活動に加えてバレーボール教室などチームのさまざまな地域活動に貢献した。 遠藤は2019年に入団し、2020-21シーズンにVリーグデビュー。ジャンプ力を生かした角度のある攻撃を武器に活躍し、在籍4シーズンでV・レギュラーラウンド62試合に出場。2022-23シーズンにはV・チャレンジマッチ2試合に出場し、チームのV1残留に貢献した。 勇退選手の詳細は下記の通り。 ■川島亜依美(かわしま・あいみ) ミドルブロッカー/身長182cm/1990年4月15日生まれ/岐阜県出身/九州文化学園高
■宮下 遥(みやした・はるか) セッター/身長178cm/1994年9月1日生まれ/三重県出身/大阪国際滝井高