福島市の福島駅前に「にぎわい」をつくろうと、通りにオープンテラスなどを設ける社会実験が18日から始まりました。 18日夜から始まった、社会実験「さんかくストリート」は福島駅前の吾妻通りに、にぎわいを作ろうと市や市民団体が企画しました。通りには学校で使わなくなった机を利用したオープンテラスや手作りのベンチが設置されました。18日は、オープニングイベントが行われ、動画の編集やウェブデザインを学べる「デジタルハリウッドSTUDIO福島」が制作したプロジェクションマッピングが映し出されました。 【木幡 浩 福島市長】 「日常的ににぎわいを作ることをこのほこみちで狙っています。 　みんなでいろんな形で盛り上げていきたいと思っています。」 実験は10月27日まで行われ、19日と20日はキッチンカーも出店します。