J3ツエーゲン金沢 カターレ富山との初の“北陸ダービー”も無得点で敗れる
サッカー明治安田J3リーグ・ツエーゲン金沢は、アウェイで富山との北陸ダービーに臨みましたが、0対1で破れ、2連勝とはなりませんでした。 前節、今シーズンの初勝利をあげた金沢。その勢いのまま富山との初の北陸ダービーに臨みましたが、前半は風上に立った富山に押し込まれます。 前半38分、嶋田がペナルティエリアの外からシュートを放ちますが、相手キーパーの正面に。前半終了間際にもチャンスを作りますがシュートを決めきることができず、両チーム無得点で折り返します。 後半21分、ツエーゲンはカウンターからチャンスを作ると、途中出場の杉浦。ゴール隅を狙ったミドルシュートを放ちますが、惜しくもポストの左に外れます。 後半26分、均衡を破ったのは富山でした。金沢のディフェンスラインの裏を突くスルーパスから先制を許します。 追いつきたいツエーゲン、チャンスは作るものの決定力に欠き、0対1のままホイッスル。ツエーゲン金沢は、次節、今月24日にホームでSC相模原と対戦します。
北陸放送