心温まるファンタジー アンデルセンの「メルヘン大賞」表彰 広島
アマチュアの優れた童話が表彰されました。 アンデルセンのメルヘン大賞は、デンマークの童話作家アンデルセンにちなみ童話で感動を分かち合おうと開かれています。 一般部門の大賞を受賞した竹田まどかさんの「次のおしごと」は、トナカイが店主の靴屋でサンタクロースのブーツを作ってもらった定年間近の女性がセカンドライフはサンタクロースと気付くファンタジーです。 一般部門大賞 竹田まどかさん「(がっかりする時があったとしても)別のところで輝けるというようなワクワクしながら次にいけるんだっていう」 子ども部門の大賞は犬との交流を心温まる視点で描いた上野葉月さんの「コテツ、生きる」が受賞しました。 大賞と優秀作品の5作はイラストレーターによって挿絵にされ、15日まで中区の会場で原画展が開かれています。