《レア魚の「ハチ」》刺されると昆虫の蜂と同じくらいの痛み「コウチノ毒展」で展示【高知】
高知さんさんテレビ
土佐清水市の水族館で毒を持った生きものを見られる企画展が開催されています。 土佐清水市の足摺海洋館「SATOUMI」で開かれている企画展「コウチノ毒展」。毒を持つ生き物への知識を深めてもらいたいと県内の海や川に生息する17種類の生き物が展示されています。 4月下旬から海洋館のスタッフが海に潜ったり、地元の漁師に譲ってもらったりして 集めました。 こちらは刺されたときに昆虫の蜂と同じくらいの痛みがあることからその名がついた「ハチ」です。めったに見られないレアな魚だそうです。会場では子どもも大人も珍しい生き物に興味津々の様子でした。 鹿児島から: 「毒の魚が知れてすごくいいここに来てよかった」 大月町から: 「毒の生き物ね、いつも図鑑で見てるんでこうやって本物、生きてるの見れるのはすごい勉強になるというか楽しいですね」 高知県立足摺海洋館・太田優吾さん: 「毒のある生物たちも身を守るうえで毒を持っていたりするので、今回の毒展で危険性やどこの部分に毒があるかなど知っていただいて、少しでも怖いというイメージから興味に変えていただきたいなと私たちは思っております」 企画展は8月31日まで開催されています。
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