老舗料亭が「こんぴら歌舞伎」盛り上げに一役 彩り豊かな“特製弁当” 観覧ツアーの特典【香川】
岡山放送
2024年4月に5年ぶりに開催される「四国こんぴら歌舞伎大芝居」を盛り上げようと、舞台の観覧ツアーに付いてくる特製弁当が発表されました。 高松市の老舗、「料亭二蝶」が作った特製弁当です。和の味付けをしたサワラやタケノコ、桜餅などが彩り豊かに詰められています。JR四国やJTBと協力して作ったもので、弁当を包む紙はJR四国の若手社員で、車両デザインを担当する田川瑠香さん(28)がデザインしました。 コロナ禍を経て5年ぶりとなる歌舞伎は、4月5日から21日まで琴平町の金丸座で開かれ、松本幸四郎さんらが讃岐路の春を彩ります。 (JR四国 西牧世博社長) 「ずっとこんぴら歌舞伎をやっていないと認知度が下がっていて、それを上げる。いろいろな形で応援したい」 弁当はJR四国やJTBの観覧ツアーに付いていて、インターネットなどで予約を受け付けています。
岡山放送