ドジャース、また主力がけが…ベテランのヘイワードが左膝負傷 ロバーツ監督「負傷者リスト入り、どうなるかはわからない」
◇4日(日本時間5日)5日 ドジャース3―9ダイヤモンドバックス(ロサンゼルス) ドジャースの主力にまたけが人が出た。ベテランのヘイワードが1回の守備で、ホームランのボールを追ってフェンス際でジャンプして着地した時に左膝を痛めた。 ヘイワードは3回の守備から途中交代した。試合後、ロバーツ監督は「彼は明日、MRI検査を受ける。彼は大きな男だから(膝の負担もある)。負傷者リストには入ってほしくないが、どうなるかはわからない」と語った。 ドジャースは主力に故障が相次いでいる。打線では、遊撃手のベッツが左手を骨折して離脱。三塁のマンシーは脇腹を痛め、長期離脱を余儀なくされている。投手でも、山本が右肩、ビューラーが臀部を痛めて負傷者リスト(IL)入り。救援も、ケリー、グローブ、ブレイジアらがILに入っている。 5日からはナ・リーグ中地区首位のブルワーズと3連戦が控え、その後は敵地でナ・リーグ勝率1位のフィリーズとの3連戦が待っている。ナ西地区首位とはいえ、大型連勝、大型連敗で一気に流れが変わる可能性もある。これ以上、けが人を増やしたくないが…。
中日スポーツ