【青葉賞】キタサンブラックの半弟シュガークンが登録 ゆりかもめ賞勝ち馬ウインマクシマムも出走予定
青葉賞(GⅡ)に登録しているシュガークン(牡、栗東・清水久詞厩舎)は、父ドゥラメンテ、母シュガーハートという血統で、GⅠ7勝を挙げたキタサンブラックの半弟にあたる。シュガークンは新馬戦(京都)では2着に敗れたが、2戦目の未勝利戦で勝ち上がり、続く大寒桜賞(1勝クラス)を逃げ切って、日本ダービー(GⅠ)と同じ東京・芝2400メートルを舞台に実施されるダービートライアルの青葉賞に駒を進めたが、3連勝でダービーへ向かうことができるかどうか。 また、ゆりかもめ賞(1勝クラス)1着以来の出走となるウインマクシマム(牡、美浦・畠山吉宏厩舎)は、キタサンブラックの産駒。昨年の青葉賞では、ゆりかもめ賞1着以来の出走となったキタサンブラック産駒スキルヴィングが勝利を挙げたが、ウインマクシマムは青葉賞で重賞初制覇を遂げることができるかどうか。