「R-1」陣内智則 やらせ審査疑惑にお怒り「今年もバレないようにやる」とぶっ放す 何があった?
ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ2024」決勝が9日に行われた。 冒頭、審査員の陣内智則はR-1では毎年何かと話題になるハプニングやトラブルがあると切り出し「去年は、なんか『やらせ審査』言われて」とぶっ放した。「なんかたまたまCM前の得点と…やらせ審査やみたいな」と振り返り、「今回もね、バレないようにやらせていただきます」と笑わせた。 【写真】“やらせ疑惑”は「ありがたい」と語ってた昨年のR-1王者・田津原 司会の霜降り明星が「違う違う!ないで!やらせ!」と声を上げた。 昨年決勝では、ファーストラウンドで1番手だったYes!アキトの得点発表時に、ネタ披露は7番手だった田津原理音の得点が「470点」と一瞬表示された。結果的に田津原のファーストラウンドの得点と同じで、田津原が第21代王者に輝いたことからネット上でさまざまな臆測を呼んでいた。 大会側は、得点は「リハーサル時に入力した仮のデータが制作側の不手際により誤表示」されたもので「全出場者の得点は審査員の厳正な審査によるもの」と説明。関西テレビも残っていた仮データがシステムエラーで映し出されたと説明。「リハーサル時に前もって審査をしていたことや、あらかじめ優勝者を決定していたという事実は一切ございません」としていた。