脱炭素社会の実現へ FC今治のホームゲームで「デカボえひめプロジェクト」キャンペーン
南海放送
脱炭素社会の実現へ、FC今治のホームゲームでキャンペーンです。 今治市のアシックス里山スタジアムで開催されたのは「デカボえひめプロジェクト」のキャンペーンイベントです。 デカボとは二酸化炭素の排出量をゼロにするデカーボナイゼーションの略で、愛媛県が“2050年の脱炭素社会の実現”を目指し県内各地でキャンペーンを実施しています。 FC今治のホーム戦に訪れた観客が、普段の移動手段など12の質問に答えて年間で排出している二酸化炭素の量を計測。選手が事前に計測したスコアと同じ数字が出た人に、先着でサイン入りのユニフォームなどが配られました。 ユニフォームを手にした観客: 「子どもたちが将来、安心して暮らせるような地球であってほしい」 県は、目標達成に向けて今後も地域の行事などと連携していきたいとしています。