モバイルバッテリーの捨て方を説明!知らずに捨てると火災の原因に?
捨て方その2「売る」
処分しようと思っているモバイルバッテリーがまだ劣化していない場合には、リサイクルではなく「リユース」という方法もあります。具体的には、リサイクルショップに引き取ってもらったり、フリマアプリで販売したりといった「次に使ってくれる人へ渡す」という方法です。
リサイクルショップ
中古販売業者によっては、モバイルバッテリーを買い取ってくれるところもあります。特に、高性能だったり大容量だったりするモデルは需要があるので、問い合わせてみてください。
メルカリなど
メルカリ、ラクマ、PAYPAYフリマ、Yahooオークションなど、フリマアプリを利用して販売するのもひとつの方法です。輸送途中で事故が起きないように、発送時には梱包など気をつけましょう。また、トラブル回避のためには、出品するのは新品か新品同様のモバイルバッテリーに限った方がいいかもしれません。
モバイルバッテリーは正しく処分して事故を防ごう!
身近なモバイルバッテリーというアイテムの捨て方が、これほど複雑だとは知らなかった方も多いと思います。家庭ごみとしては出せないので、回収ボックスを活用したリサイクル、メルカリなどで販売してリユース、という方法を検討しましょう。 購入するときに”捨てやすさ”を考慮するというのも大切なことかもしれません。Anker(アンカー)など回収システムが確立しているメーカーや、JBRCに加盟しているメーカーの製品だと安心ですね。 Ankerのおすすめモバイルバッテリーはこちらの記事でご紹介しています。 。 モバイルバッテリーの状態をよく見て、正しく、適切に処分しましょう。どうぞ、ご安全に!
flick!編集部