「顔の部分が凄い良くできてる」「巳」わらアート 西予市で地域の人たちが作ったアート作品が出現【愛媛】
愛媛県西予市田之筋地区にわらで作った蛇が出現。地域の人たちで作るわらアートが今年も完成し、25日から展示されています。 西予市田之筋地区では毎年この時期に、次の年の干支をわらアートで作りわらパークに展示しています。 佐野快成キャスター: 「のどかな自然に囲まれたこちらのわらパークでは、このように地元のわらで作ったわらアートが並んでいます。毎年の干支が並んでいて蛇が設置されました」 25日は来年の干支「巳」にちなんだ蛇のわらアートが設置され、わらパークには猪からはじまる7体の干支と恐竜のわらアート合わせて8体が並びました。この蛇わらアートは田之筋地区の「田之筋地区地域づくり協議会」が5日間かけて制作したもので、田之筋地区でとれたわらを使っています。 7年前、この地区でよくとれるわらを使って、地域を盛り上げようと思い始めたこのアート。効果は抜群で7年前ほぼ0人だった観光客は去年は約2000人に。年賀状に使う写真を撮ったり、わらアートを一目見ようと、ツーリングコースとして選ばれるようになったといいます。 田之筋地区地域づくり協議会・池田義弘さん: 「今年は去年の暮れから、ずっとかなり駐車場にも来てもらうし、子ども連れで来られる方もいるし、かなり多いです」 Qどういったところを見てほしいですか?「毎年一つずつ増えるので、年ごとに変わるんでそういう変わりとか『ようできとる』とかを(見てほしい)」 地域の子ども: 「顔の部分が凄い良くできていると思います」 Q将来は作ってみたいと思いますか?「少しはやってみたいと思いました」 この蛇のわらアートは25日から展示されており、雨や風などで痛んだ時に適宜修繕していくということです。 #愛媛県 #西予市 #巳 #蛇 #わらアート #わらパーク #展示 #観光客 #写真 #ツーリングコース #イベント
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