「山田くんとLv999の恋をする」実写映画化!作間龍斗&山下美月が映画W初主演
併せて公開された特報は、彼氏に振られ号泣する茜がネトゲで高校生プロゲーマーの山田と出会うところから始まる。最初は超塩対応の山田だが、ケガをした茜に絆創膏を貼ったり、酔っぱらった茜をおんぶしたり、ふと見せる無自覚で優しい一面が明らかになっていき、ラストには「実は……またお姉さんに会いたいと思ってたんです」とまさかの甘いセリフが。“日本中が山田に恋をする”のキャッチコピーの通り、そのギャップにキュン間違いなしの映像となっている。
さらに、そっぽをむく山田の方をムムッ!と見つめる茜の表情、2人の絶妙な距離感が目を引くティザービジュアルも。「ただ今、Lv1。」というキャッチコピーが表すように、これからどんな恋がスタートするのか 、ポップな本作の世界観とも相まって期待高まるデザインとなっている。
監督は、映画『よだかの片想い』(2022)をはじめ多くの恋愛作品を手掛け、Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」(2024)も記憶に新しい安川有果。脚本を、映画『キャラクター』(2021)、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」(2022)などの川原杏奈が担当する。(高橋理久)
作間、山下らのコメント全文は以下の通り。
作間龍斗(山田秋斗 役)
山田秋斗役を演じます、作間龍斗です。この作品は連載が始まった頃から好きでした。この作品がアニメ化され、その放送が終わり寂しさでいっぱいだった時に実写化のお話を頂きました。まさか自分にこんなお話が来るとは思わず、未だに実感が湧いておりません。未熟ながら、大好きな山田という役を大切に考えながら精一杯演じました。三次元というまた違った面白さが加わり、元より原作を好きな方にも、初めて目にする方にも楽しんでもらえる作品だと思います。僕自身もいちファンとしてこの作品の実写化が楽しみです!是非劇場へお越しください!
山下美月(木之下茜 役)
あの“山田くん"の世界に飛び込めるワクワク感とともに、大人気マンガの実写化というプレッシャーも感じていたのですが、原作のましろ先生ともお話をさせていただき、山田くんファンの皆様にも心から楽しんでいただける作品を創りたいと撮影に臨みました。 ラブコメ映画は初挑戦でしたが、文化祭のシーンでは、これがラブコメディか!と (笑)。 ギルドメンバーの掛け合いも面白くて、アドリブに思わず笑ってしまうこともあり、日々笑顔が溢れる楽しい撮影でした。 山田と茜のもどかしくも可愛らしい距離感、登場人物のキャラクター、そしてゲームを通して繋がっていく絆、恋愛だけではない温かいストーリーが本作の魅力だと思います。原作ファンの方も、ゲーム好きな方も、いろんな方に楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ映画館へ足を運んでいただけたら幸いです!