Aぇ! groupはさらなる飛躍誓う、三浦大知の『RRR』愛も 「anan AWARD」受賞に喜びのコメント
雑誌『anan』(マガジンハウス社)主催の『anan FES 2023』にて「anan AWARD 2023」授賞式が行われ、エモーショナル部門をAぇ! group、アーティスト部門を三浦大知、大賞をSexy Zone 菊池風磨が受賞した。 【画像】金のパンダトロフィーを手に喜びの表情のAぇ! group エモーショナル部門を受賞したAぇ! group。正門良規は受賞について「今年は全国ツアーやイナズマロックフェスなど、いろんなステージを経験させていただいたので、グループとして賞をいただいたのは今まで4年と少し積み重ねてきたものは間違ってなかったんだなと思う」と激動の一年を振り返った。 『anan』の印象に残った撮影として、福本大晴は小島健とのバディ企画での撮影についてコメント。「インタビューの時はかなり盛り上がって、後で紙面で見たらめちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってて!」と振り返る。佐野晶哉は末澤誠也と草間リチャード敬太のバディ企画の紙面を見た祖母が「リチャードくんは、すごいねぇ」と言っていたエピソードを披露。「何が!?」と草間も思わずツッコミをいれていた。 2023年11月1日発売の2371号の表紙を約1年ぶりに飾ったことについて小島は撮影を振り返り、「めちゃくちゃ楽しくて、友達からも反響が大きかった」と話すと草間は「この前街たまたま会った友達がカバンの中から出してきて。これだけ広まっているんやと、僕らの成長と、もう一回出させていただくことへのうれしさを感じました」と嬉しそうに話した。 今後の野望として末澤は結成5年目を迎える来年について「Aぇ! groupとして次のステップに行きたいというのは6人全員の意志としてある。まだまだ日々精進して頑張りたい」と、さらなる活躍を誓った。 また、アーティスト部門を受賞した三浦大知も出席。アーティスト活動だけでなく、ゲームや映画『RRR』の魅力をSNSで発信していること、カルチャーの魅力を発信していることも評価されての受賞となった。 同誌ではゲーム特集と『RRR』特集に出演している三浦。「僕が好きだと言い続けた結果、『anan』のスタッフさんに届いて出演することができた。これからも自分の好きなものができた際には大声で言ったら出していただけるのかなと期待しています。自分が好きだなと思ったものがあれば発信していきたい」とコメント。 さらに、自身がYouTubeでゲーム実況に挑戦していることにも触れ、「ゲームは総合芸術だと思う。その世界観に自分自身が入ることでさらに感動が生まれる。自分の経験と深く紐付くエンターテインメントになっている」と語った。 『RRR』については「シンプルに映像体験としてものすごい作品。3時間を一瞬に感じるし、(映画を)観に行った時は客席みんなが立ち上がってスタンディングオベーションをしていたが、そんな経験は初めて。自分もそういうふうに人の心に触れられるような作品を責任持って作っていけたら最高だと『RRR』を観て感じた」と作品への愛を話した。
リアルサウンド編集部