元乃木坂46・山崎怜奈 お気に入りの本はヘミングウェーの「老人と海」
直木賞作家・今村翔吾氏と元乃木坂46でタレント・山崎怜奈が26日、東京・千代田区のワークプレイス「オチャノバ」で2人がパーソナリティーをつとめるABCラジオ「今村翔吾×山崎怜奈の言って聞かせて」(木曜 深夜1時半)の公開収録を行った。 ファン50人を前に、「八咫烏(やたがらす)シリーズ」で知られる作家・阿部智里氏をゲストに招き、トークを展開した。 今村氏は27日、東京・神田神保町にシェア型書店「ほんまる」をオープンする。全国の街の本屋が激減するのを懸念し、企画したという。同ラジオの“相棒”山崎も同書店の棚主に名乗りを上げた。 山崎はヘミングウェー著の「老人と海」などの本を棚に並べたが、自身が過去に出版した「歴史のじかん」(2021年2月発売)と「山崎怜奈の言葉のおすそわけ」(2023年3月発売)を選ぶのを忘れていたことが発覚。 今村氏は「怜奈さんの棚に隙間があるのは、チョイスした本がなかなか珍しいものも混じっていて、スタッフが集めるために奔走しているからです。オープンまでには間に合わせます!」と笑顔で語っていた。
報知新聞社