大型商業施設で刃物を持った不審者の対応訓練 横浜市神奈川区
横浜市神奈川区の大型商業施設と県警が連携し、不審者に対応するための訓練が行われました。 横浜市神奈川区の横浜ベイクォーターで行われた7日の訓練は、刃物を持った男が通行人を襲うことを想定し、従業員や警備員と警察官の合わせておよそ30人が参加しました。 訓練では、刃物を振り回す男から客などを守るために警備員が負傷者の救助や通行人の避難を行ったほか、通報を受けた神奈川警察署の署員が駆けつけて、不審者を確保するまでの流れが確認されました。 また、不審者の動きを封じるのに有効な「さすまた」の使い方の確認が行われました。 神奈川署齋藤警備課長「警備員もケガをしない来場者もケガをしないそういった部分がきちんとできてさらに逮捕をする警察官への連携を確実にできることこれが重要」 横浜ベイクォーター橋本さん「より警察の方と連携を強化して、訓練を続けていくことによってより安全な施設が作れるかと思う」