都心はすでに30℃を突破 日中はさらに気温上昇し5月としては記録的な暑さに
東京都心では、午前9時58分に30.3℃を観測し、きのう17日(水)に続き、2日連続の真夏日となりました。 ▼【解説】電気料金値上げへ 早くも“真夏日”で今年の夏はピンチ？ 値上げいつまで 18日(木)も東日本や北日本では朝から強い日差しが照りつけていて、各地で午前中から季節外れの暑さとなっています。東京都心では、きのう17日(水)より気温の上昇が早く、午前9時58分には30.3℃を観測し、2日連続の真夏日となりました。 東京都心で5月に2日連続で真夏日になるのは、2019年の5月24日～27日まで4日連続で真夏日を記録して以来、4年ぶりのことで、5月中旬までに限ると、観測史上初めてのこととなります。
■都心は“5月1位の高温”更新か このあと、日中にかけて気温はさらに上がる見込みで、東京都心の予想最高気温は33℃と、5月としては観測史上一位の暑さとなりそうです。 また、東北の山形や福島、関東の前橋や秩父では35℃と猛暑日を予想しているほか、甲府や福井、熊谷などでも34℃まで気温が上がる見込みです。 空気は乾燥しているため、カラッとした暑さですが、日差しが非常に強いので、長時間の外出は避け、水分や塩分をこまめに補給するなど、引き続き熱中症に警戒してください。
