【高校野球】今夏の参加校、昨年より29校45チームの減少 参加校最多は愛知の173チーム 最少は鳥取の22チーム
日本高校野球連盟は5日、今夏の第106回全国高校野球選手権富山大会を最後にすべての組み合わせ抽選会が終了したことで、全参加チーム数は3715校、3441チームと確定したことを発表した。昨年の3744校、3486チームから29校、45チームの減少となった。 最も参加校が多いのは愛知の173チームで、神奈川の168チーム、大阪の155チーム、兵庫の152チーム、千葉の148チームと続く。100チームを超えたのは10地方大会。逆に、最も参加チームが少ないのは鳥取の22チーム。参加チームが昨年より増えたのは西東京、神奈川、長野、石川、広島となっている。「統廃合の特別措置」による連合チームは8校4チーム。部員不足による連合チームは408校135チーム。 なお、今大会から全地方大会で継続試合が導入されることになった。
中日スポーツ