バンド「植松伸夫 conTIKI」による演奏・歌・朗読・映像という新たな表現で物語を描く新プロジェクト。限定LPレコードや植松氏の別荘でいっしょにBBQするプランなど豪華リターンがずらり

『ファイナルファンタジー』シリーズなどの楽曲を手がける作曲家・植松伸夫氏は3月23日（土）、新プロジェクト「アカリガタリ」において、作品制作やLPレコード制作を目的とするクラウドファンディングを開始した。 「アカリガタリ」は、植松伸夫氏のバンド・植松伸夫 conTIKIによる演奏、歌、朗読、映像という新たな表現で物語を描く新プロジェクト。「植松伸夫らしさ」満載の不思議なお話、心温まるお話、アヤシイお話などを題材にしている。 今回のクラウドファンディングでは、一般販売を行わないクラウドファンディング限定のLPレコードや限定ライブ、支援者と植松伸夫 conTIKIだけのプライベートライブなど豪華なリターンが並ぶ。また、リターンのLPレコードにはこのレコードにしか収録されない楽曲もふくまれているとのことだ。 さらに1名限定の「世界で一番植松伸夫を応援してるセット」は、植松氏の別荘でいっしょにバーベキューパーティーをできるというファン必見のリターンとなっている。1000円で支援でき、リターンは植松伸夫流「美味しいビールの淹れ方動画」というユニークなものも用意されている。 執筆時点で目標金額750万円の半分以上である約430万円が集まるほか、クラウドファンディング開始直後から支援が殺到したことでわずか30分後の12:30にはプロジェクトページにリターンの売り切れを知らせる文言が追加された。 現在、想定以上のご支援をいただき リターンの在庫なし（売り切れ）が起こっています。 急遽、緊急ミーティングを開きリターンを新しく追加できるものを考えておりますため「申込したかったけどリターンが売り切れてしまった...」 という方は、お気に入りボタンを押しておいていただくと最新情報がメールで届くようになります。 クラウドファンディングの開始とあわせて、各種音楽配信サイトにて、『アカリガタリ(Digital Edition)』のデジタルアルバムの配信もスタートした。 クラウドファンディングは6月9日（日）23:50まで受付中。先述のとおりリターンには売り切れのものもあるので、支援を検討している方はお気に入り登録のうえで配信のアルバムを聴きながら追加のアナウンスを待とう。 ■植松伸夫 初のクラウドファンディング企画 植松伸夫の不思議な短編集「アカリガタリ」
2024年3月23日(土)12:00～開始！ 植松伸夫の不思議な短編集「アカリガタリ」のクラウドファンディングが＜3/23(土)12:00～＞スタート。 先日話題となったTHE FIRST TAKEでの「No Promises to Keep」の演奏が記憶に新しい植松伸夫とそのバンドconTIKIが、不思議なお話、心温まるお話、アヤシイお話などを題材にし、「歌×朗読×音楽×映像」という表現で作品を披露する新プロジェクト『アカリガタリ』。 遊び心と実験に溢れた音楽表現や、作品を通して自身の伝えたいことを思う存分詰め込んだ"植松伸夫らしさ"満載の同プロジェクトで、植松伸夫が初のクラウドファンディング企画にチャレンジ！ 今回の「アカリガタリ」クラウドファンディング企画では、作品制作やLPレコード制作を目標としつつ、支援者の皆様にも楽しみながら参加していただける企画となっており、数量限定のリターンなど購入困難なリターンが出てくることも予想されるため、開始前から既に盛り上がりを見せている。 リターンの中には、クラウドファンディング限定製造のLPレコード(数量限定、直筆サイン＆メッセージ付)や、LPレコード&ライブチケットに加え植松とのツーショット撮影などの二次会参加権が付いた特別プラン、そしてなんと！植松伸夫の別荘で一緒に時間を過ごせるプランなど、この機会を逃すと次のチャンスはもうないようなレアなリターンも含まれている為、植松伸夫ファン必見のイベントになること間違いなし！ 【「アカリガタリ」クラウドファンディング・プロジェクトページ】 [開催期間：2024年3月23日(土)12:00～2024年6月9日(日)23:50まで] また、同じく本日2024年3月23日(土)より、各種音楽配信サイトにて、『アカリガタリ(Digital Edition)』のデジタルアルバムの配信がスタート。 今後、クラウドファンディング企画を通して限定製造されるLPレコードアルバムには、L Pレコードにしか収録されない曲が数曲含まれており、デジタル版はLPレコード版より曲数が少ないが、「アカリガタリってどんな作品？」という初めての方への入門編としてオススメなアルバムとなっている。 ▼植松伸夫 公式サイト一覧▼ Web: YouTube: X: 公式ファンクラブ: ▼植松伸夫プロフィール▼ 植松 伸夫 (うえまつ のぶお) これまでに全世界で 1 億本以上を売り上げた、ロールプレイングゲームの金字塔 「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ数多くのゲーム音楽を手掛ける。 その功績はゲーム音楽に留まらず、フェイ・ウォンに楽曲提供をした「ファイナルファンタジー VIII」のテーマ曲 「Eyes On Me」は 1999 年度 第 14 回日本ゴールドディスク大賞においてゲーム音楽としては初の快挙となる「ソン グ・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を受賞。 近年では、自身のバンド「植松伸夫 conTIKI」で、フランス、ベルギー、ノルウェーなど、 世界中でライブを開催。FINAL FANTASYの楽曲や、オリジナルの不思議な短編集「アカリガタリ」等、多種多様な音楽表現を披露している。
2024年3月には、YouTubeの音楽番組『THE FIRST TAKE』にも「植松伸夫 conTIKI」として出演し、歌手のローレン・オルレッド氏と「FINAL FANTASY VII Rebirth」主題歌「No Promises to Keep」を披露し、公開時から大きな注目を浴びた。