森永卓郎氏が「B宝館」の目玉として黒木瞳にねだった“ダジャレサイン”
森永)きょうも持ってきたので、黒木さんにぜひサインして欲しいのですが。最近、「ちょっとストライクゾーンを外す」というのが得意技になってきました。外した方が楽しいのです。 黒木)そうですね。 森永)これ、何だかわかりますか? 黒木)コルク? 森永)ええ、コルク瞳。 黒木)(笑)。そのコルクに私が「コルク瞳」と書けばいいのですね。 森永)いや、そこはご本人の自由なのですが、すみません。 黒木)カタカナで書かなきゃダメだなあ。 森永)いま、カタカナで「コルクヒトミ」と書いてくださって、そのあとちゃんと漢字でサインをいただいています。こうやって乗ってくださる方は、本当に少なくてありがたいのです。 黒木)少ないのですか!? 私、好きですよ。 森永)マツコ・デラックスさんのところにソックスを持って行ったのですよ。「何ですか?」と言われたので「マツコ・デソックスです」と言ったら、「マツコ・デソックス」と書いてくださいました。 黒木)マツコ・デソックス? 森永)はい。逆にムッとして普通のサインだけくれる方が圧倒的に多いのですが。 黒木)そうなのですね。一応、黒木瞳あらため「コルク瞳」で。 森永)ありがとうございます。これを目玉にして飾ります。
森永卓郎(もりなが・たくろう)/経済アナリスト ■1957年生まれ。66歳。 ■1980年に東京大学経済学部を卒業したのち、日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局等を経て、1991年から三和総合研究所(現:三菱東京UFJリサーチ&コンサルティング)の主席研究員を務める。 ■90年代から経済アナリストとして数多くのメディアで活動。2003年には著書『年収300万円時代を生き抜く経済学』がベストセラーに。その鋭いコメントやわかりやすい解説が注目を集め、人気を博している。 ■2006年からは獨協大学教授に就任。 ■専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済。その他に、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。 ■ミニカーなど、さまざまなコレクターとしても有名で、自身のコレクション約12万点以上を展示する博物館「B宝館」も運営している。 ■2023年12月27日、ステージ4の膵臓がんであることを公表。入院して治療を受けていたが、現在は退院。 ■2023年5月には『ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルト』を出版。