竹内由恵「テレビ朝日を辞めたときに静岡に行くことになりまして…」初の書籍出版までの経緯を語る
本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回の放送ゲストは、フリーアナウンサーでタレントの竹内由恵(たけうち・よしえ)さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所が手がけるスマートホーム体験スペース「playground大手町」からお届け。初めての著書「なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和」(祥伝社)などについて語ってくれました。
1986年生まれ、東京都出身の竹内さん。元・テレビ朝日アナウンサーで、音楽番組「ミュージックステーション」8代目サブ司会を番組史上最長の5年間つとめ、スポーツや報道番組も担当していました。結婚を機に退社し、夫の勤務地である静岡県に移住。現在は二児の母親として育児と仕事を両立し、東京と静岡の二拠点でタレント活動をしています。 ――竹内さんは今年10月に初めての著書「なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和」(祥伝社)を発売。自身のInstagramに投稿した育児漫画をまとめた1冊です。日々の育児の裏側をユーモアたっぷりに描いた4コマ漫画、そして正直で飾らない言葉でつづられたリアルなエピソードが話題を集めています。 竹内:ちょうどテレビ朝日を辞めたときに静岡に行くことになりまして。時間があったので、「ずっとやってみたかったことに挑戦してみよう!」ということで、Instagramでエッセイ漫画を書くようになったんです。 本仮屋:投稿された漫画が書籍になったんですね。 竹内:そうなんです。4年ぐらいずっと週1で発信していました。退社、移住、妊娠、出産、子育てと岐路がたくさんあったので、その出来事がぎゅっと詰まっている本となっています。 本仮屋:人生の節目、怒涛の4年間がぎゅっと詰まった本になったんですね。 竹内:はい。自分にとっても思い入れの深い書籍となりました。 (TOKYO FM「三菱地所レジデンス Sparkle Life」放送より)