26歳・ヨガインストラクターがボディコンテスト初ステージで披露した「女性らしさ×筋肉美」の融合 新人の部で見事優勝に輝く
5月25日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにてサマー・スタイル・アワード(以下サマスタ)千葉予選が開催され、原田朱理(はらだ・あかり/26)さんがビューティーフィットネスモデルのルーキー部門で優勝し、ビューティーフィットネスモデルshort部門で3位に入賞した。 【写真6枚】初出場・原田朱理さんのしなやか全身ステージフォト
大会後のインタビューで原田さんは、「ルーキー部門で優勝できたことは嬉しいですが、ポージングが自分のイメージとは違い、腰の反り過ぎなどが目立ちました。そのため、まだまだ改善点が多いのでこの結果に満足せず、次につなげたいと思います」と心境を語った。 原田さんは昨年からサマスタに出場したいと思っていたものの、自信がなく諦めていたという。「自分なんか出なくていいか」と思っていたところ、周りから「やってみなよ」と背中を押され、今大会への挑戦を決意。挑戦のしやすさと、しなやかで美しい見た目からビューティーフィットネスモデルのカテゴリーを選んだ。 現在、原田さんはヨガインストラクターとして活動している。前職はパティシエで、焼き菓子を作る仕事をしていたが、身体を動かすことが好きだったことからヨガを本格的に始め、2年前にインストラクターに転身。ヨガを通じてマインドを整え、身体を上手く動かせるようになったと語る。 「トレーニングや減量にもヨガは生きています。自分を自制できるようになり、溶岩ホットヨガ(※)を教えていることも絞りに繋がっています」と話す原田さん。自慢の部位はお尻で、ブルガリアンスクワットが一番ヒップアップに効果的だったという。 (※溶岩石を敷き詰めたスタジオでのヨガ)
原田さんの今年の目標はビューティーフィットネスモデルのプロになること。「今大会を皮切りに今後も大会に出場し、プロカードを獲得します!」と語ってくれた。
取材:FITNESSLOVE編集部