プロボクシング力石政法が3150FIGHTと契約解消 自身のX投稿で明かす
プロボクシングWBC世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)2位・力石政法(LUSH緑)が5日までに自身のX(旧ツイッター)で、今年3月のマイケル・マグネッシ(イタリア)戦(12回TKO勝ち)をもって、元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーを務める「3150FIGHT」とのプロモート契約を解消したことを明らかにした。 力石はXで「前回の試合をもって3150fightとの契約を解消させて頂きました 3150fightの関係者様には、コロナ渦で試合が中々出来ない中僕に手を差し伸べてくださって頂き3150fightがあったからこそ今の地位まで登りつめることができました 本当にありがとうございました」(原文ママ)などと投稿した。 前WBOアジアパシフィック同級王者の力石は現在、WBC2位のほか、IBFで3位、WBOでも7位と世界ランク入りしている。 29歳の力石はアマチュア25勝(15KO・RSC)5敗の戦績から、17年7月にプロデビュー。22年5月に東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得した(1度防衛後に返上)。23年1月にはWBOアジアパシフィック同級王者・木村吉光(志成)に5回KO勝ちして王座を奪取。同年6月には元世界2位のリカルド・ヌニェス(パナマ)に3回KO勝ちしている。戦績は15勝(10KO)1敗。 今後については未定としている。
報知新聞社