【福北連携】北九州市でも「一人一花割引」スタート 加盟店で苗・肥料が5パーセント引きに
FBS福岡放送
花と緑で豊かな町づくりを進める「一人一花運動」の新たな取り組みとして、北九州市は11日から苗や肥料などを買うと割引が受けられるサービスを始めます。 11日午前、北九州市の響灘緑地グリーンパークで行われた会見には、北九州市の武内市長と福岡市の高島市長が参加しました。 ■武内市長 「福北連携の新たな取り組みとして、北九州市でも一人一花割引をスタートいたします。」 「一人一花割引」は、2019年に福岡市が始めたもので、これまでにおよそ2300を超える花壇の整備や道路の清掃など、町づくりに貢献する個人や団体などが対象となっています。 福岡市と北九州市を中心とした293の加盟店舗で苗や肥料などを購入する際に、5パーセントの割引を受けることができます。
武内市長は「福岡市と連携して花と緑を増やしていき、愛着が湧く町づくりをしていきたい」としています。