『踊る！さんま御殿!!』藤原丈一郎©日本テレビ

4月2日（火）放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系　午後8時～9時）は、ゲストに伊沢拓司、鈴木蘭々、住洋樹、竹内由恵、長谷川忍（シソンヌ）、浜口京子、はるかぜに告ぐ、ヒロミ、藤原丈一郎（なにわ男子）、山之内すず、ヤーレンズを迎えて、「友達すぐ作れる人vs作れない人　出会いの春の悩みSP」を送る。 【写真】はるかぜに告ぐ・とんずは距離を縮める会話術を披露 最初のトークテーマ「友達付き合いって難しいなぁと思ったこと」では、“友達すぐ作れる人”の藤原が「理解できないことがある」とご飯に誘う際、鍋料理を嫌がる人がいることに「なぜ鍋が嫌なのか分からない」と疑問を投げかける。 それに対し、“作れない人”山之内は「（鍋は）一番ない」「食べたいものを言い出せない」など、真っ向から否定。藤原は「会話に困らない」「（具を取り合うとき）ジャンケンできる」と次々に鍋の良さをプレゼンするも、2人の距離は一向に縮まらない。 一方、『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』ファイナリストのとんず（はるかぜに告ぐ）が距離を縮めるため「いつもやってること」をやってみたところ、山之内は「うそ！」とビックリしていきなり大盛り上がり。明石家さんまにもこの方法を試したところ、やはり「うそやん！ すご！」とビックリし、とんずが出したある写真にスタジオ中が食いつく。 また、「連絡を取り合うのが苦手」という山之内から「『誕生日おめでとう』と『明けましておめでとう』が一番ムダ」という発言が出ると、今度は藤原が即座に「いやいやいやいや」と否定。「『おめでとう』を言われて嫌な人っていないじゃないですか」と言うと、“作れない人”伊沢は「それが違う」と、連絡が苦手な理由を説明し始める。 その説明を聞いた長谷川は、伊沢と山之内に「連絡のやりとりが面倒くさいとかはクズエピソードに近い」と指摘。“作れない人”の鈴木からも「（クイズで）頂点に立ってるけど自己肯定感が低いんじゃない？」と言われてしまう。 『M-1グランプリ2023』ファイナリストの楢原真樹（ヤーレンズ）は、“作れない人”ではなく「友達がほしいけどできない」と悩みを相談。学生時代はクラスの人気者だったにもかかわらず、数年前に起きたある出来事によって、いつの間にか周囲から友人がいなくなっていたことに気づいたというエピソードを明かす。 これにさんまとヒロミは「かわいそう」「一番悲しい」と同情。しかし、女性陣からは「自己認識がゆがんでるんじゃない？」（鈴木）、「存在自体は悪くないけどなんか疲れる」（竹内）と厳しい指摘が。 トークテーマ「ずっと引きずっている友達のある言動」では、一色といろ（はるかぜに告ぐ）が、恋愛トークがきっかけで「友達がいなくなった瞬間」を告白。藤原は、もらって「モヤモヤした」という誕生日プレゼントの写真を公開する。 楢原はトークライブ中、自分の発言により相方の出井隼之介を号泣させたことを暴露。楢原はそのとき、自分がある状況に陥ったらお笑いを辞めるかもしれないと言ったことも明かす。 それを聞いた一色も、お笑いについて「暇つぶし」とキッパリ。これには“お笑い怪獣”さんまが黙っていられず、一色にある言葉を言い返す。ほか、ヒロミが夜中に大人気俳優たちから誘われて断った飲み会に、まさかの人物が参加していたというエピソードも。