園児ら手作りこいのぼり泳ぐ【山口】
山口市中心商店街の道場門前のアーケードで、市内の幼・保育園計12園の園児たちが手作りした36匹のこいのぼりが掲揚されている。園児の似顔絵があしらわれたカラフルな作品が元気よく泳いでいる。 端午の節句に合わせた毎年の恒例行事。1日には、楠木保育園(田村祥子園長)の年長児16人が観賞に訪れた。自分たちで作ったこいのぼりを眺め「見ることができてうれしかった」と声をそろえていた。 米屋町から中市までの通りでは、赤や緑のこいのぼり45匹が青空をイメージしたペナントと共に風になびいている。いずれも連休明けまで楽しめる。