【からつボート(モーニング)一般】関根彰人 再び恵みの〝風〟が吹くか
< 4日・からつボート・4日目 > <記者コラム・古賀正史の正史かける> 関根彰人は準進戦を5枠から3着。〝自力〟で準優切符をつかみ取った。4日目は6Rから安定板が付くほどの強風。自身の本番レースとなる10Rからは周回短縮になったが、「風が吹いた方が良さそう」と荒れ水面もどこ吹く風と言わんばかりに、軽快な動きを披露した。 今節タッグを組む49号機は「伸びは普通だけど、出られることはない。回り足は良さそうですね」と波立つ難水面も苦にしない仕上がり。レース後には「あした(5日目)も風が吹きますかね?」とポツリ。5日目は4日目ほどではないが多少風は吹く予報。再び荒れ水面となれば優出のチャンスもあるかも!? ▼12R 気象条件は別にしても、関根は自力で攻める足に展開を突ける足もある。カド受けの前田翔がパワー不足なのも好材料で、スリットでも先行できれば優出切符も。1―4―全。 ▼11R 富澤祐作は機に自信あり。調整がハマれば一発を秘める足で突き抜ければ高配当。6―12―12345。