【下関ボート SGチャレンジC 5日目】10Rは坪井康晴 安定した走りで逃げ切り態勢築く
G2「第11回レディースチャレンジカップ」と並行して開催しているボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は4日目が終了。5日目の注目は10Rだ。 枠なりで落ち着きそう。大崩れなく予選をまとめた坪井が菊地をカベに逃走態勢を築く。気配がいい佐藤を対抗視。スリットから伸ばし果敢に攻める。菊地は鋭発から差して粘り込みたい。佐藤の攻めに乗る吉川は展開を突いて浮上を狙う。片岡、瓜生は遠く。 <1>坪井康晴 バランスが取れていい感じ。抜けたところはないけど、レース足がいいです。スタートも決めやすいし、大体勘通り。 <2>菊地孝平 インなら問題のない足だが、定松(勇樹)選手には行かれていたし、この足で準優に入ると厳しい。行き足が欲しい。 <3>佐藤翼 行き足系だけど、伸びの感じがある。足も体感的にもここで良しじゃなく、もう少しやらないといけない。 <4>吉川元浩 後半は調整を失敗していました。前半の方がターン回りはスムーズでしたね。また調整をやり直します。 <5>片岡雅裕 乗りやすさや出足がしっかりしていた感じで伸びも下がらない。この仕上がりなら展開を突けそう。 <6>瓜生正義 回転が合っていて、4日目が一番感じが良かった。足はバランス型で出足も悪くなかったです。