【ビーチリゾートの日焼け止め】5年ぶりに家族で海外旅行へ! SPF50+のUVケアは何を持っていった?
コロナ禍を経て、久しぶりの海外旅行へ! お休みをいただき、家族で南国ビーチリゾートへ来ています。 【写真】南国への海外旅行に持参した日焼け止めは?そしてこれを選んだ理由は…… 紫外線の強いビーチリゾートということで、絶対に必要なのは日焼け止め。 子どもたちも一緒に使うので、ストレスなく時間をかけずにするっと肌に伸ばせて、しっかり紫外線を防御してくれるSPF50+、PA++++もの、というのが絶対条件。 いまや、その条件を満たす日焼け止めは山のようにありますが……、いろいろと検討した結果、今回持っていったのはこちら。雪肌精の日焼け止め。 ジェルという名にふさわしい、みずみずしいウォータリーな質感。肌に出して、パパッと一瞬で塗り広げることができます。肌にちゅるんっと日焼け止めを出して、2回くらい手のひらでなでるだけで、透明になって肌に密着するんです。 塗ったあとも被膜感などを感じず、「あれ? 日焼け止め塗ったっけ?」と不安になってしまいそうなほどなのですが……。その肌を手で触ってみると、あきらかに素肌とは違う、一枚ヴェールを纏っているような感触があるんですよね。これは確かに守られている、という心強さがあります。 公式サイトでは「水のようにのび、空気のようにまとう」と表現されていましたが、まさにそのとおり! おかげで、いつも日焼け止めを嫌がり、質感が気に入らないと絶対に塗ってくれない小学生男子も、自ら進んで塗ってくれました。 この抜群の使用感以外に、雪肌精を選んだ理由がもうひとつ。それは、海の環境に配慮した処方だということ。 2009年から「SAVE the BLUE」プロジェクトにて、サンゴ保全活動に取り組んでいるコーセーは、2019年から「サンゴにやさしい日焼け止め」の研究をしています。 なかでもこの雪肌精の日焼け止めは、自然環境に影響を与えにくいオリジナルの環境配慮処方「サンゴフレンドリー処方」を採用。その他にもOMC(一部の地域で規制されている紫外線吸収剤)、D5(EUで規制されているシリコーン油のひとつ)フリーと、環境に配慮した設計になっているのだとか。 この美しく豊かな海を、サンゴを守り、次の世代へ、そのまた先の世代へ引き継いでいきたいですよね。 3種のハトムギエキスを配合し、肌にうるおいを与え透明感のある美しい美肌に導いてくれたり、透明感パウダーによって塗った直後から明るく透き通るような印象を与えてくれたり、紫外線だけではなく、大気中の微粒子(花粉、PM2.5、ちり、ほこり)までブロックしてくれたり、と南国に限らず、日常的にも使いたい処方。 今回の旅行でまるごと1本、使い切ってしまいそうですが、税込2310円ですから! ケチケチせず、こまめに塗り直すなど、たっぷりしっかり使って、使い切ったらまたドラッグストアで購入したいと思います。
立原 由華里
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