大谷翔平・一問一答 「肘以外は万全」「新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか(笑)」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、ナショナルズ戦の試合前に日米のメディアに取材対応を行った。主な一問一答は以下より。 (米メディア) --昨日のホームラン打球速度118・7マイル(約191キロ)は自己最速の感覚はあったか 「感覚的にも、人生の中でもトップクラスじゃないかなと思う」 --右肘を手術した後の打撃で感じているもの 「投球プログラムのリハビリがまだ続いていますけど、打撃(のリハビリ)は終わっているので。どれぐらい強度を高く保って毎試合出れるかというところにフォーカスしている」 --投球の準備がない分、打撃に集中できるプラス面を感じているか 「時間的に余裕があるのはもちろんそうなので体調が管理しやすいというのはその通りだと思うが、あまり考える時間が長すぎてもよくない。基本的に練習時間だったり、データを見る時間は例年と一緒にしている」 --打撃だけは過去(2019年シーズン)にも経験しているが、成功の理由は 「前回はちょっと(左)膝の不安が大きかったので、そこが前回と違う。(右)肘以外は万全なので、そこが前回とは違うところかなと思う」 --打撃だけでの調整は今回の方がうまく時間を使えているか 「新しいチームに来て、新しい打線に入っているので、あまり自分の状態がどうのこうのと気にしている余裕が今のところない。勉強の途中かなという感じ」 --ロバーツ監督がストライクゾーンのスイングをいろいろ調整していると言っていたが 「監督と話して、打撃コーチもそうですけど毎日します。基本的に打撃コーチは動作的な問題がメインですけど。監督とはアプローチについて話して自分ももちろん、納得する部分もありますし、早い段階でそういう風に対策を打つことで今後もプレーしやすくなるというのは話はしていたので。それはお互いよりゲームを作る上で深め合って行ければと思います」 --ここ数週間クラブハウスでの存在感を前より感じるが、通訳が変わったことによって何か変わったのか