大島由香里（2021年撮影）

　元フジテレビのフリーアナウンサー大島由香里（40）が12日までにYouTubeチャンネル「大島由香里に乾杯！」を更新。元日本テレビのフリーアナ馬場典子（50）とのほろ酔いトークで赤裸々なアナウンサー論を語った。 【写真】ほろ酔いトーク　「パンイチ」発言も 　お酒好きの大島が立ち飲みで馬場とざっくばらんにトークする企画。馬場が「ちょっと酔っぱらってきた」と申告すると、家でパートナーなどに“甘える”かどうか、という話題になった。馬場は、「言いたい時に我慢をしちゃいかん、と。気遣いは大事だけど、言いたい時は言って、合わない人は合わないってジャッジをしていった方がいいんだよね。周りに気を使いすぎると、自分に…」と持論を展開し、大島も何度もうなずいた。 　馬場は続けて「アナウンサーって、特に女性はアシスタント的役割が多くて、そうするとアナウンサーに限らずタレントに限らず、メインの人のやりやすい環境を整えるのが大事で、それがどんなタイプでも対応できる。仕事なら」とコメント。「仕事なら」と強調して繰り返し、大島も「はい。はい」と深く同意。馬場は「そういうできた人間と勘違いされがちなんだけど、家でそこまで出来ません、って」と話し、大島も「めっちゃ分かります」と続いた。 　大島は「だから、一般的にですよ、アナウンサーはモテるという勘違いをされるんでしょうね…。『一般的に言うな』って話なんですよね。平均にならすな、と」とバッサリ。馬場も「いやホントホント」とうなずいた。 　馬場は「仕事の自分はウソじゃない。この時こう思うとか、こういう状況だからこうサポートする、というのも自分ではあるけれど、めちゃくちゃ人間性も出るとは思うけど、それが『まんま素』かと言われると、違うし。360度アンテナ張って生きて、プライベートまでそんなことしてたら早死にします」と補足。大島も「分かる！ムリですよ」と納得し「家帰って、何の料理もせずに、缶ビール、パンイチであけたい」と赤裸々な本音を明かした。