赤楚衛二が明かした“欲望”に、錦戸亮&芳根京子らがツッコミ「最初からそう言ってください!」<Re:リベンジ-欲望の果てに->
赤楚衛二が主演を務める4月11(木)スタートの木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)の制作発表が4月10日に行われ、赤楚、錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇。第1話の注目ポイントや、リベンジしたいことなどを語った。 【写真】赤楚衛二の天然発言に、何度もツッコミを入れていた錦戸亮 ■巨大病院で繰り広げられるリベンジサスペンス 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。 巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子である天堂海斗(赤楚)は、父親との仲たがいから医師にはならず、週刊誌の記者として働いていた。そんな中、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ。この出来事をきっかけに、海斗は病院の権力争いと闘うことを決意する。 主演の赤楚の他に、海斗の父親が経営する巨大病院「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な心臓血管外科の医師・大友郁弥役で錦戸、天堂の恋人で「天堂記念病院」の小児科で働く看護師・朝比奈陽月役で芳根、天堂が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶役で見上が出演し、物語を彩る。 ■赤楚衛二の発言に芳根京子がツッコミ「天然だな(笑)」 赤楚は、第1話を視聴した劇場に居る観客に大きな拍手をもらうと「大変うれしいです。もちろんライブ配信で見てくれてる皆さんも拍手してくれてるんですよね?」と、SNSでリアルタイム配信されているカメラに向かってコメント。 しかし、劇場に来た観客のみしか1話を視聴できていないことから、芳根が「(ライブ配信で見ている皆さんは)まだ第1話を観ていらっしゃらないですもんね?」とすかさずフォロー。「天然だな(笑)」と芳根にツッコミを入れられると、赤楚は「抜けてたなあ(笑)」と笑顔を見せ、和やかな雰囲気で会場の笑いを誘った。 ■錦戸亮&芳根京子「これだけしか出てなかったっけ?(笑)」 出演している4人も第1話の感想を聞かれると、赤楚は「とにかく異様な空気というか、それぞれのキャラクターの抱えてるものだったり伏線がすごい散りばめられているので、これからどうやって回収されていくのかってワクワクできるんじゃないかと思います」と語った。 謎の男・大友を演じた錦戸は第1話を見て「僕こんなちょっとしか出てなかったっけ?(笑)、やっぱりせっかく出演してるので、自分が出ているところが見たいなと思うし、2話、3話、この続きがますます楽しみになりました」と明かす。 この錦戸のコメントに芳根も「私も1話はあまり出てないって言おうとしたんですけど、確かに錦戸さんの方が出てないなと思って…」と錦戸に共感しつつ、「映像が本当にきれいなので、皆さんもスマホで見るのもいいと思うんですけど、大きいテレビでも見ていただけたらなと思います」とコメント。 そして見上は「天堂記念病院の皆さんと絡むシーンがほとんどなかったので、大先輩方の演技が台本で読んでた何十倍も面白くて、これからも楽しみにしたいです」と視聴者目線でのコメントを残した。 ■出演者が「リベンジしたいこと」「挑戦したいこと」を明かす 続いて「リベンジしたいこと」「挑戦したいこと」を問われると、赤楚は「親知らずを抜きたい」と告白。錦戸も鎖骨あたりを触って「以前骨折して、プレートが入ってるんですけど、それを6月に抜くので頑張らないとです」と明かす。 芳根は、2人の回答を受け「私も引っ張られてるんですけど、人間ドックに行きたい」とコメントし、続く見上も「1番しょぼくなっちゃうんですけど…魚の目ができちゃって、それが取れないのでリベンジしたいです」と、思わぬ体縛りの挑戦・リベンジ話となった。 ■40歳を迎える錦戸亮「そろそろ貫禄が欲しい」 最後にドラマのタイトルにある“欲望”にちなんで、4人が事前にうちわに記入した“欲望”を発表。赤楚は、"食欲"と書いたうちわを見せ、「イノベーティブフュージョンというジャンルの食事に行って…」と述べると、錦戸らは「なにそれ?」と困惑。「簡単に言うと創作料理なんですけど」と赤楚が付け足し「最初からそう言ってください!」と共演者たちにツッコまれながらも、「創作料理が次から次へと出てきて映画を見ているような感覚になってしまって。そういう、いろいろな料理を食べたいなということで」と回答した。 “貫禄”と書いた錦戸は、「今年40歳になるんで、そろそろ欲しいなと思うんです」と明かす。「貫禄はすでにありますよね?」と司会から振られ、会場からも同意の拍手が起こると、錦戸は「こんな恥ずかしい拍手ない。やめてください!」とたじたじに。 さらに「この間コンビニに電話をしながら入ろうとしたら、全然知らない人に肩を叩かれて『錦戸くんですか⁉︎』って言われて」と、貫禄が欲しいと思ったきっかけとなるエピソードを明かした。 続く芳根は“全員で健康に完走”と書いたうちわを見せ、「陽月という役に出会って、欲望があるから強くなれると思い、全員で健康に完走というのが今の私の1番の願いです」と語った。 最後に発表することとなった見上は「本当にしょうもないんですけど…」と、“メガネ欲”と書いたうちわを見せ、「私は視力が1.5あって、目がすごく良いので今までメガネと無縁で…。でもメガネ屋さんに行ったらすごくハマってしまって、メガネが欲しいっていうだけの自己中な欲望でした」と笑顔を見せた。