YOASOBI、新曲「モノトーン」がKing & Prince 永瀬廉ら声優務めるアニメ映画『ふれる。』主題歌に
YOASOBIの新曲「モノトーン」が、10月4日公開のアニメーション映画『ふれる。』の主題歌に決定した。 【写真】韓国のフェスで大歓声を浴びるYOASOBI 楽曲は、映画のために書き下ろされたもの。同映画は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手掛けたスタッフによるオリジナル長編アニメーションで、永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰、前田拳太郎の3人が主人公の声優を務める。 YOASOBIの主題歌起用理由について長井龍雪監督は、「今や、SNS等を通じて誰もが誰とでも繋がれる。だからこそ誰に何を伝え、どんな想いを共有したいのかを選ぶことがひとりひとりに求められていると考えています。この作品を通して、その気持ちを込めて作っていて、音楽の面でもお客様にそれを伝えるには、どんな人に主題歌をお願いしたら良いのだろうか?とスタッフ一同で思案した結果、歌詞(言葉)に唯一無二の力を持ち、人の心に強く“ふれる”ことが出来る楽曲を創り出せるYOASOBIさんしかいないと思い、お願いしました。」とコメントしている。 また、同映画の本予告とキービジュアルも公開。さらに、永瀬、坂東、前田、長井監督による4ショットインタビュー映像も公開されている。 <主題歌担当:YOASOBI コメント> この度、映画『ふれる。』の主題歌を担当させていただくことになりました。 今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。 世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。 映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。 <声の出演者コメント> ■永瀬廉 様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。 ■坂東龍汰 オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。 声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。 ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。 改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。 ■前田拳太郎 昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。 それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。 元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。 アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。 たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。
リアルサウンド編集部