男子高飛込で玉井陸斗が決勝進出 パリ五輪の代表内定を確実に
◇世界水泳選手権 男子10メートル高飛込・準決勝(21日、福岡県立総合プール) 水泳の世界選手権は21日、男子10メートル高飛込の準決勝が行われ、玉井陸斗選手が427.70点で決勝に進み、2024年パリ五輪の内定を確実にしました。 【画像】16歳玉井陸斗 目指すは“世界選手権金メダル”「500点の高い壁を越え勝ちたい」 日本水泳連盟は、パリ五輪代表内定の条件を、今大会での個人種目上位12位以上としています。 そのため、上位12人で行われる22日の決勝に残った玉井選手が、代表内定をほぼ確実としました。 玉井選手は決勝で演技をすれば、パリ五輪内定となります。