復帰後初得点で勝利に貢献の旗手怜央「結果にとても満足」…アシストのセルティックDFは「彼のような選手がいて最高だ」
セルティックの旗手怜央は、自身が得点を挙げたセント・ミレン戦の勝利を喜んだ。 14日のホームでのセント・ミレン戦に先発した旗手は、53分に右足で豪快に叩き込んでセルティックに先制点をもたらす。60分には古橋亨梧が追加点を挙げ、終盤にはアダム・アイダがダメ押しとなる3ゴール目をマークして、セルティックが3-0でセント・ミレン戦に快勝した。 長期離脱から復帰して3試合目を迎え、昨年10月のキルマーノック戦以来となる公式戦3ゴール目をマークしてマン・オブ・ザ・マッチに輝いた旗手は、試合後にこの日2アシストを記録したアリスター・ジョンストンとともに『セルティックTV』のインタビューに応じて、その中で勝利を喜んだ。 ジョンストンは先制点となった旗手のシュートについて「あのようなクオリティの瞬間を持つことのできる彼のような選手が僕たちにいることは最高のことだ。あれはアウトサイドだったか?(旗手がインサイドだったと答えると)そうか、視力検査を受けないといけないね。でも、あれは素晴らしいゴールだった」と称賛。 旗手はこの試合での勝利がどれだけ重要だったかと問われ「次の試合はカップ戦の準決勝なので、今日はとても重要な試合でした。今日の試合に勝利できてとても満足しています」と喜びを口にした。