名護の社交街・緑街で市民有志がクリーン活動 月一ボランティアで
名護の社交・緑街で6月25日、市民有志が「定期クリーン活動」を行った。(やんばる経済新聞) 発起人は、日頃から市民団体などに所属し、緑街ではバー「イルマーレ」を営む細川尊瑛さん。地域活動の一環として同取り組みを2022年7月から、毎月第4火曜に行っている。 当初は、細川さんと「イルマーレ」のスタッフ3人で始めたが、細川さんの呼びかけで参加者が増え、現在では毎月20人近くが45リットル入りのごみ袋を手に歩き、毎回5~10袋分のごみを集めているという。 7月には、活動を始めて2年がたつ。細川さんは「街が汚れていると感じ、取り組み始めた活動。名護にはこれからもっと観光客も増えていくはず。活動を続けていくことで街をきれいにし、もっと多くの観光客や地元の人に気持ちよく緑街を楽しんでもらいたい」と話す。「異業種の人同士が出会う場にもなってきた。メンバーを募集している」とも。 活動は19時開始。
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