ドケチで貧乏性な私。お金に困っているわけではないのに「お金が減ること」が不安です【アン ミカさん】
タレントのアン ミカさんとともに、人生の第二ステージ「セカンドステージ」を前向きに考えていく連載。ご自身のことを「ドケチ」「貧乏性」と分析するキラキラさん(40歳)が、今回のご相談者です。もっと楽しいこと、家族のためにお金を使いたいのに、自分の性格のせいでそれができないとのこと。アン ミカさんは、自身のお父さんの不思議な体験を振り返りながら、キラキラさんにアドバイスを贈ります。その内容とは……? 【画像】365日ポジティブチャージ! アン ミカさん日めくりカレンダー 【お金・自分の性格にまつわるお悩み】 私はドケチで貧乏性で、お金が減ることが不安なため、食材も安いものしか買えません。化粧品や洋服もメルカリばかり……。実家への帰省費用や、友達との交際費ももったいなくてなかなか使えず、断ってしまうことも多いです。 主人の仕事の関係で、外で働くことが難しい事情があります。今は夫の仕事の手伝いをしています。私の正社員時代の貯金もあり、お金に困っているわけではないのですが、心配症で将来のためにたくさん貯めておきたいのです(残高が減るのが怖い)。 主人にお願いすれば小遣いはもらえますが、言いたいことを我慢してしまう性格で言えません。本当はもっと自由にお金を使い、人生を楽しみたいのですが、どうしたらこの性格を変えられるのでしょうか? ●このお悩みが出てきたのはいつからですか? 子どもの頃、親が厳しく小遣いが少なかったので、節約する習慣はありました。18歳で一人暮らしをしてから不安感が出てきて、10年以上前に不妊治療で大金を使ってからと、出産のために正社員を辞めてから、お金への不安がひどくなりました。 ●ご自身では、この悩みの原因はどこにあると感じていますか? 物価高、心配症な性格、過去に執着するくせ、正社員に戻れないこと、夫婦仲が良くないこと。 ●この悩みを解決してどのようになりたいですか? 本当は好きな服を着て、美容にもお金をかけ、フラダンスを習って友達と楽しくランチをして、イキイキした笑顔いっぱいのママになりたいです。家族に栄養バランスのいい料理を作り、子どもがやりたいことにもお金を使って、可能性を伸ばしてあげたい。家族でたくさん旅行したいと思っています。 (キラキラ・40歳) 現在の家族構成:既婚 配偶者の年齢:40歳 子どもの年齢:息子 8歳、3歳