『怪談晩餐』©2023[TOYOU’S DREAM INC.& STUDIO TOYOU.] All Rights Reserved.

　韓国ホラー映画『Tastes of Horror（英題）』が、『怪談晩餐』の邦題で7月19日より全国ロードショーされることが決定。あわせてポスタービジュアルと特報映像が公開された。 【写真】『コンジアム』『新感染』など話題作の多い韓国ホラー 　本作は、カカオページのウェブトゥーン『Tastes of Horror』で連載されたホラー漫画を原作としたホラー映画。世界3大ファンタスティック映画祭の1つとされる第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭に公式招待され、第5回国際タイ映画祭では作品賞を受賞。さらに、第26回プチョン国際ファンタスティック映画祭から公式招待を受けている。 　ダンスや入学試験、ライブ配信といった日常的で現代的な題材を背景にした6つの怪談を、『ブラインド』のアン・サンフン、『ホテルレイク』のユン・ウンギョン、『殺人漫画』のキム・ヨンギュン、『時間回廊の殺人』のイム・デウン、『シャーク 覚醒』のチェ・ヨジュンら、ホラー監督たちが映像化する。キャストには、EL7Z UPのメンバーであるイェウン、元CLCのスンヨン、スンヒ、『イカゲーム』のキム・ジュリョンが名を連ねる。 　アイドルを目指し、夢を叶えるために危険な「踊ってみた」にチャレンジするが、その恐るべき代償が描かれる『ディンドンチャレンジ』、受験のストレスに苦しむ中、ドッペルゲンガーが教えてくれた、成績アップの秘訣を描く『四足獣』、ギャンブルで大儲けした後、謎の運転手に案内されたいわく付きの寂れたモーテルに隠された秘密を描く、『ジャックポット』、高級マンションに併設されている入居者専用のスポーツジムで、絶対に破ってはいけないルールを描く『入居者専用ジム』、名誉の負傷をした消防士が不可解な臨床試験に参加、そこで課されたリハビリの残酷な真実を描く『リハビリ』、そして、大食い系ライブ配信者がライバルを蹴落とすために罠を仕掛けるが、その炎上必至の結末にたどり着く『モッパン』の6つの物語が展開される。 　公開されたポスタービジュアルでは、血が飛び散った食卓を背景に「今宵の食卓を飾るのは、死よりも恐ろしい物語。」というコピーが添えられており、下には恐怖に遭遇した6人の表情が切り取られている。 　あわせて公開された特報映像では、血みどろの手や目玉を吐き出す男、何者かに囚われ引きずり込まれていく少女の姿など、衝撃的なシーンが映し出されている。