マンガもスマホで閲覧の時代と言いますが…“行きたくなる本屋さん”へ福島県内でも書店改革
書店の強みは本との偶然の出会いにあります。 お目当ての本以外にも、気になる本を見つけた…そんな新たな発見を提供するため扱う本の数も増やしています。 小さいころから本に親しんで欲しいと、児童書のコーナーも2倍にしました。 絵本の読み聞かせができるように大きなイスも置き、ゆったりとした雰囲気で本が選べます。
■小林和浩さん 「お客さまにはですね、フラットたちよってもらえる、居心地の良い場所として、そして新しいものとの出会いそういったものを感じていただいて。地域のみなさんに、愛される街の本屋さんというものであり続けたいなと思っています」 今後は、新しく作ったイベントスペースでのサイン会なども予定していて、行きたくなる本屋さんを目指して取り組みます。