続編が2025冬に全米公開

　米ユニバーサル・ピクチャーズが、ホラー映画のヒットメーカーである米ブラムハウスの「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の続編「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2（原題）」を2025年12月5日に全米公開すること決定した。 　「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」は、同名人気ホラーゲームの映画化作品。廃虚のピザレストランを舞台に、夜間警備員となった主人公が体験する恐怖の5日間を描いた。ゲームのクリエイターであるスコット・コーソンがジェイソン・ブラムとともにプロデューサーを務め、ブラムハウス史上最高のオープニング興収7,800万ドルをたたき出し、全世界で100万ドル近い興行収入を記録した。 　米ハリウッド・レポーターによれば、続編はエマ・タミ監督が再びメガホンをとるという。 　一方で、AI子守り人形の暴走を描いた「M3GAN ミーガン」の続編「M3GAN 2.0（原題）」は25年5月16日から6月27日へ、誘拐・監禁された少年の恐怖を描いた「ブラック・フォン」の続編「ブラック・フォン2（原題）」は25年6月27日から10月17日へそれぞれ延期された。 　また、オリジナルのスリラー作品「The Woman in the Yard（原題）」が3月28日に全米公開されるほか、プラチナム・デューンズとブラムハウスによる共同製作のスリラー映画「Drop（原題）」が4月22日に公開されるというスケジュールも明らかになった。