民進党新役員ぶら下がり会見(全文2)枝野氏、選挙応援などしっかりやりたい
民進党は5日午後4時から両院議員総会を開き、新しい役員人事を決定した。総会のあと、新役員のぶら下がり会見が行われた。
代表代行としてどう役目をはたしていきたいのか
幹事社:よろしいでしょうか。 男性:はい。 幹事社:じゃあ、よろしくお願いいたします。 枝野:はい、お願いします。 幹事社:代表代行に就任されましたけれども、これまで執行部、いろんな経験されてきましたけれども、代表代行の役目っていうものをどういうふうにご覧になっていて、ご自身はどういう役目を果たしていきたいとお考えでしょうか。 枝野:その時々によっていろんな役割を、いろんなバリエーションがありましたので、前原さんと相談をしながら、特に選挙の応援など外に向けての発信は期待されているんだろうなと思いますので、そこはしっかりやっていきたいと思います。 幹事社:代表選を争った対立候補として、枝野さんに当然、期待する声も、あるいは枝野さんが今後、どういうような形で前原さんを支えていくのかっていうことが注目されている点であると思うんですけども、この辺はどういうふうにお考えでしょうか。 枝野:いや、もうしっかり支えていくということです。 幹事社:分かりました。各社さん、いかがでしょうか。
代表から代行として、なにか指示はあったのか
記者1:1人代行ですから、序列2位なんじゃないかと私は思ってるんですけど、その辺はどうですか。抱負も含めて、やはり非常に責任は重い、今までの代行とは違うんじゃないかと。 枝野:いずれにしても代表をしっかり支えて、党が一体となって前に進んでいるという姿を示していけるように頑張りたいと思います。 幹事社:ほかはいかがでしょうか。 記者2:代行、すいません。代表のほうから代行としてどういう分野で、どういうところに期待されるかということで指示等っていうことはあったんですか。 枝野:いや、特定な分野とかそういうことは別にありません。 幹事社:ほかはいかがですか。じゃあ、ありがとうございました。 枝野:はい、ありがとうございました。 【連載】民進党新役員のぶら下がり会見 全文3へ続く