【韓国】サムスンのAI、オランダ語など4言語追加
韓国のサムスン電子は24日、同社の人工知能(AI)機能「ギャラクシーAI」の対応言語にオランダ語、ルーマニア語、スウェーデン語、トルコ語の4言語を追加すると発表した。これにより、韓国語をはじめ20カ国語に対応することになる。 追加言語は10月末からスマートフォンアプリを通じてダウンロードできる。また、通話音声やメッセージの通訳・翻訳、音声をテキスト化し翻訳する機能などが、新たに追加された言語でも利用可能になる。 ■世界各地に専任R&D拠点 サムスン電子は世界各地にギャラクシーAI専任の研究開発(R&D)センターを設置し、各国・地域の言語モデルの開発を進めている。7月にはインド支部を通じて、ヒンディー語のAIモデル開発を発表していた。