1月マイナス金利解除が濃厚も視界不良の日銀「次の一手」
アメリカの利下げ転換の時期が日銀のマイナス金利政策解除のタイミングに大きな影響を与える(写真:ブルームバーグ)
12月18~19日の金融政策決定会合で、日銀はマイナス金利政策の解除を見送った。それでも、今年の10月まで消費者物価上昇率が2%目標を19カ月連続で上回る状況が続く中で、来年初頭にはマイナス金利政策の解除が行われるであろうことはある程度、既定路線となっている。
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田渕 直也