上白石萌音&アイナ・ジ・エンド、“サントリー生ビール”新TVCMで本格初共演!「とてもうれしかったです」(上白石)
■「上白石さんは夏がメッチャ似合っていて、うちわであおいでいる感じがまたセクシーで」(アイナ)「アイナさんも似合っていましたよ」(上白石) 【動画】上白石萌音&アイナ・ジ・エンドが出演するTVCM 上白石萌音、アイナ・ジ・エンドが出演する“サントリー生ビール”の新TVCM『長すぎる夏の日』篇が7月1日より、『大人の夏休み』篇が7月27日より、全国で順次オンエアされる。 CMには、上白石萌音、アイナ・ジ・エンドの他に、山崎賢人(崎は、たつさきが正式表記)、坂口憲二、お笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠、伊藤俊介、アニメ『ルパン三世』の銭形警部(『大人の夏休み』篇のみ)が出演。さらに『長すぎる夏の日』篇には、ゲストとして平泉成が町内会長役で登場する。 “サントリー生ビール”は、すべての人の1日の終わりをねぎらい、前向きに生きる力を後押しする“これからの時代のビール”を目指し、“グッとくる飲みごたえと飲みやすさ”を両立した商品。TVCMでは、とある街で暮らすインテリアデザイナーの山崎、定食屋さんを営む上白石、町役場で働く坂口、運送業者のオズワルド、古本屋店員のアイナ・ジ・エンドらの人生が交錯する群像劇が展開している。 ■『長すぎる夏の日』篇 『長すぎる夏の日』篇は、暑い夏の日に行われた町内会の夏祭りが舞台。ゲスト出演の平泉が演じる町内会長の長い挨拶にしびれを切らしながら、“サントリー生ビール”での乾杯を待ちこがれる山崎たちの心の声と表情が、キヨサク(MONGOL800)が歌うCMソング「川の流れのように」に乗せて描かれている。 ■『大人の夏休み』篇 『大人の夏休み』篇は、花火大会に向けて山崎たちがそれぞれの場所で準備をする様子、そして友人や同僚たちと“サントリー生ビール”を片手に花火を見るシーンを、アイナ・ジ・エンドが歌うCMソング「川の流れのように」とともに表現。 夏をテーマとした2タイプの新TVCMを通して、暑い夏に豪快に飲むのにぴったりな“サントリー生ビール”のおいしさの魅力を印象的に伝えている。 ■撮影エピソード ◇上白石萌音&アイナ・ジ・エンド、初の本格的な掛け合いながらも息ぴったり! 『大人の夏休み』篇にて、「臨時休業」の張り紙をしている上白石に、アイナ・ジ・エンドが声をかけるシーンの撮影。ここでは背後からこっそり近づくアイナ・ジ・エンドと、それにびっくりする上白石による自然なやりとりが印象的だった。カット後も「なんか楽しそう」「ほんとだ(笑)」と言いながら、ふたりでプレイバックを確認していた。 上白石とアイナ・ジ・エンドが“サントリー生ビール”のCMで本格的に共演するのは、今回が初めて。しかし、ファーストテイクから息ぴったりの掛け合いを披露し、監督がOKを出した瞬間には、お互いに手をたたきながら喜び合う場面もあった。 ◇ “法被(はっぴ)”ならぬ、“ハッピー”オーラ全開で迎えたクランクアップ 撮影終了後、“お疲れさま”の意で、改めて“サントリー生ビール”で乾杯した上白石とアイナ・ジ・エンド。「おいしい!」と味わいつつ、すぐに「ありがとうございました!」「全員優勝!」と、制作チームの労をねぎらっていた。 すると、ここでスタッフのひとりが「幸せです、いや“ハッピー”です!」とひと言。夏祭りのシーンで着用した“法被”になぞらえたコメントに、幸せいっぱいの笑い声が広がった。 ■上白石萌音、アイナ・ジ・エンド インタビュー Q:CM 撮影の感想をお聞かせください。 上白石:アイナさんと撮影できて、とてもうれしかったです。今まで長い時間を一緒に過ごすことがなかったので、念願かなったというか。スイカや蚊取り線香、枝豆もあって、最高の夏が来ちゃった感じですね。 アイナ:照明のセットで組まれていた花火が、本当の花火とはまた違ったキレイさがあって、お芝居を忘れてふたりで見とれていました。上白石さんは夏がメッチャ似合っていて、うちわであおいでいる感じがまたセクシーで。 上白石:あははは。アイナさんも似合っていましたよ。 Q:撮影中、ふたりでどんなお話をされていたのでしょうか? 上白石:お互いの方言が好きという話をしていました。 アイナ:(上白石の地元の)鹿児島にツアーで何度も行かせていただいたんですけど、街を歩くだけで方言が飛び交っていて、そのイントネーションが好きでした。 上白石:関西弁は聞いているだけで元気になりますよね。あと、嫌な雰囲気にならない言葉というか、「なんだよ」よりも、「なんでやねん」と言ったほうが楽しいじゃないですか。お話し中に関西弁が出ると、キュンとしていましたし、本当に大好きな方言です。 Q:最近ハマっていること、過去に熱中していたことがありましたらお聞かせください。 上白石:ちっちゃいカメラをもらって以来、写真にハマっています。今まであまり撮らない人間だったんですけど、お散歩とかに行くとたくさん撮っちゃって。この前、奈良に行ったときも公園で鹿の写真を撮りまくりました。私のカメラロールは今、鹿でいっぱいです(笑)。 アイナ:私はカラオケに最近ハマっています。楽しいですね、歌うことって。 上白石:なんか素敵だった、今の言葉! アイナ:お仕事として歌うときは、緊張や不安のような感情が迫ってくる状態でしたが、「あれ? 歌ってシンプルに楽しいもんじゃなかったっけ?」と思って、カラオケに行ったら最高でした。 上白石:自分の曲とか歌うんですか? アイナ:歌わないです。歌いますか? 上白石:私も自分の歌はうたいません。仕事スイッチが入っちゃうんですよね。 アイナ:同じです。とにかく明るい曲をカラオケで歌うのが楽しくて、ハマっちゃいました。 上白石:アイナさんの隣の部屋に入って、こっそり聴いてみたいです(笑)。 Q:“サントリー生ビール”のCMシリーズでは、一生懸命に生きる人を描いていますが、最近「生きているな!」「生きていて良かった!」と感じた出来事は? アイナ:ちっちゃいときに、子供の歯がグラグラするじゃないですか。グラグラグラグラ―ッ、アッ! と抜ける瞬間は生きているなと思って、すごく記憶に残っています。 上白石:たしかに、メッチャ生きてる(笑)。私はすごくつらいときや苦しいとき、口癖みたいに「生きてるー!」と言います。なんか生きてる証拠だなと思って。 アイナ:味わうんですね。 上白石:そうです。頭の中がグチャグチャってなると、「あ、めっちゃ生きてるわ」って。 Q:今回は“サントリー生ビール”が夏に飲みたくなることを訴求するCMですが、今年の夏に挑戦したいことはありますか? 上白石:今回の格好を見て、「お祭りもちょっといいかもな」と思いました。今までは写真も撮らないし、お祭りも行かない人生でしたが、ここまでノリノリになれたら楽しめそう、面白そうだなと。 アイナ:私も撮影をしながら、お祭りに行ってみたいと思いました。ヨーヨーすくいとか、何年もやっていない気がするので、夏祭りで楽しみたいです。 上白石:そこで“サン生”をクーッと飲みたいですね。 Q:町内会の夏祭りが舞台のCMにちなんで、夏祭りの思い出をお聞かせください。 アイナ:日舞をやっていたおばあちゃんが私と妹に浴衣を着せてくれて、ちっちゃいお祭りに行くんですけど、そこでおばあちゃんが盆踊りをガチ踊りするという。私たちもその後ろに続いてまねをしながら、「月が出た出た~」と踊るのが毎年の楽しみでしたね。屋台にも行かず、ずっと踊り続けるようなおばあちゃんが、ハッピーな感じで、素敵でした。 上白石:踊ることが好きというDNA を、アイナさんも受け継いでいますね。私の、鹿児島のおばあちゃんの家の話で、夏に有名な花火大会がある町なんですけど、打ち上げ花火の下でプロポーズする人もいて。そういうのを小学生ながらに見て、おばあちゃんと「よかったね~」って。懐かしいなぁ。 アイナ:めちゃくちゃ平和。「キャー!」とかならないんですね。 上白石:はい。「よかったね~」って。 アイナ:おばあちゃんバイブスだ。 上白石:私も受け継いでいます(笑)。
THE FIRST TIMES編集部