【山形】35億3700万円の補正予算案 提出へ
YTS山形テレビ
県は12月3日に開会する県議会12月定例会に、大雨の復旧支援や職員の給与引き上げなど、合わせて35億円あまりの補正予算案を提出すると明らかにしました。 きょうの県議会議会運営委員会で県は、12月定例会に35億3700万円の補正予算案など、23案件を提出することを明らかにしました。 補正予算案の主な項目では、人事委員会の勧告を受けた職員の給与引き上げに対応するため、29億6500万円を計上。 7月の大雨関連では、国の支援対象とならなかった小規模な農地の復旧を支援するほか、被災した農機具の再取得に対して支援を行います。 また、来年1月17日に告示される県議会議員の補欠選挙への対応として、6100万円を盛り込んでいます。 予算案の詳細は12月3日に開会する12月定例会で明らかにされ、その後、議会で審議されます。