大谷翔平が3戦連発狙う一戦の球審は「いわくつき」のあの人物…5月には大谷にブチギレる
<ドジャース-レンジャーズ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム ドジャース大谷翔平投手(29)が、3戦連発18号を狙う一戦の球審はハンター・ウェンデルステット氏(52)が務めている。 【写真】退場を告げるウェンデルステット球審 同氏はMLBでは「いわくつき」のアンパイアとされている。4月22日(日本時間23日)のヤンキース-アスレチックス戦で、三塁側スタンドから観客が飛ばしたヤジをヤンキースベンチからのものと勘違い。ブーン監督を退場処分とした。この一連の騒動は「冤罪(えんざい)退場」として話題を呼んだ。 また、5月15日(同16日)のドジャース-ジャイアンツ戦では、大谷が微妙な判定で2度の見逃し三振に倒れた。不満そうな表情を見せた大谷に怒声を浴びせるシーンもあり、SNSを中心に不満が高まった。 この日は特に目立った判定は見られず、5回まで粛々とゲームが進んでいる。大谷は2打席目まで二ゴロ、左直に打ち取られている。